身近な〈名札〉についてちょっと考えてみる
名札について、特に意識を向けることってそうそう無いかもしれませんが、みなさん馴染みは深いですよね?毎日付けている方も多いのではないでしょうか。
名札・IDカードについてのアレコレ
そんな名札のアレコレに、少し注目してみましょう。
名札の形態
まず、名札にはどのような種類があるのでしょうか?
- 地の色は白やシルバー、ゴールドなど
- 名前表記は漢字かローマ字か
- 留め具はクリップ式や安全ピンで胸に付けるタイプか、吊り下げ式か
- 文字は手書きか、印刷か、彫られているか
- 会社ロゴが入っているかどうか
- 様々なデザインやレイアウト
- 名前部分が差し替え式かどうか
大まかに見ても、ざっとこれだけのバリエーションがあります。
名札・IDカードを身に着けるときの注意点
次に付ける時に注意することは?
- まっすぐ付ける。
- 名札が自重で下向きにならないようにする。
- 付ける高さが、高すぎたり低すぎたりしないか。
- 衣服に一部隠れていないか
- 会社ロゴが入っているかどうか
- 制服に付いているロゴが名札で隠れてしまっていないか
- 名札が汚れていないか
などなど。出来ているようで出来ていないことも多いのでは?
きちんと人から見やすいように名札が付けられているか鏡の前で確認し、また名札が傷んだり汚れたりしていないか常に気を配るようにしたいものですね。
名札・IDカードの役割
それでは、名札の役割は何でしょうか?
- 自分の名前を知らせる
- 会社の従業員であることや、学校の生徒であることを示す
- 制服の一部として、統一感を出す
人に名前を覚えてもらうことは、自分をアピールすることにも繋がりますし、自分の名前を常に露呈することにより、責任ある行動を取るよう戒めにもなりますね。同時に、会社や学校などのコミュニティーの一員であることも示すので、そのコミュニティーの代表であるという意識を持つことも大切になってくるのではないでしょうか。
名札・IDカード 雑感
自分を人に知らせる名札。身近すぎておざなりになりがちですが、結構重要な役割を果たしてくれています。ほんの少し意識を向けて、正しい着用を心掛けてみてはいかがでしょうか!