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これまた意外?!表札の海外事情

名札・ネームプレート・表札のことならキョウリツサインテックにご相談ください。当社は欧文文字の再現も忠実におこないます。

日本では当たり前に掲げられる表札。どこの国でもあるものと思いきや、日本以外では殆どの国で表札の習慣がありません。それでは海外ではどのように居住者を判別しているのでしょうか?

珍しい習慣である表札文化

以下に、海外での表札のありかたをご説明していきます。国や地域によって様々な違いがあってバラエティーに富んでいるのがわかりますね。

欧米諸国

アメリカやイギリスなどでは、ハウスナンバーを郵便ポストに掲げます。ハウスナンバーとは、通りの名前と番地を組み合わせたもので、これにより居住者を判別します。日本のように定住をせず、頻繁に引越しを繰り返す文化であることも、家に名前を掲げない1つの理由なのかもしれません。

オーストラリア

オーストラリアでは、家ごとに住所とは別に番号が割り振られています。この番号は居住者が変わってもそのまま、つまり家自体に対して付けられます。この番号を使い、郵便配達人などは家を探すという仕組みが取られています。

アフリカ

アフリカ諸国は治安が不安定であり、家に名前を掲げることは危険とされ、やはり表札を掲げることはありません。一部の国ではID番号が割り振られ、その番号を家に掲げているようです。

韓国、タイ

日本と同じく表札を掲げることが一般的です。韓国では家族全員のフルネームを書くことが多く、またタイでは名前だけではなく、貴族など、称号も載せるようです。

中南米、東南アジア

一部の地域では名札を掲げる習慣がありますが、名前を知らせるためではなく、ステータスとして掲げられます。

すっかりお馴染みの表札ですが、こうして海外を見渡してみると日本独自の珍しい習慣だということが分かります。

日本国内では東と西で表札の在り方は異なる

日本国内においても、東西では表札に微妙な違いが見られます。関東の表札の方が関西よりもやや小ぶり。現在は材料の規格化が進んでいるため、その違いは一目瞭然です。関東型が200×83cmに対し、関西型は180×90cmが標準規格なのです。国内外のみならず国内でもこんな違いがあること、みなさんご存知でしたか?

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