名札・ネームプレートのケースについて
名札やネームプレートを入れるケースについて考えてみましょう。
いつも注目を浴びるのは名札やネームプレートですが、
今回は名札やネームプレートを支える名札ケースについてのお話です。
大勢の人が集まる場所では名札ケースで色分けすることで、一見してどのグループに所属しているのかがわかります。これは名札ケースのとても便利な機能だと思います。
名札やネームプレートと同様に収納ケースも様々
会社に出入りしている人の名札を見ているとケースもさまざまです。
シンプルに社員証等をソフトケースに入れてクリップで挟み首から吊り下げるタイプの名札ケースや、社員証をハードケースに入れてスーツの胸ポケットにクリップで挟むタイプの名札ケースなどなど。
名札やネームプレートを収納するケースに、フォーカスを当てて調べてみると、たくさんのアイディアにあふれた商品群を見出すことができます。
ダブルクリップ・名札ケース
これはケースの両端にクリップがついていて、名札が裏返らないようになっています。 日本人の多くの人が挨拶をするときにお辞儀をするので、体を起こしたときに、名札が正面を向いているのはとてもいいですね。
防犯・防災対策 名札ケース
紐の部分にホイッスルがついているケースです。いつどんな時に起こるかわからない非常事態に備えて。ホイッスルは小さくて、パッと見ではホイッスルとはわからないスマートなデザインのものが多いです。
くるっと回転 名札・ネームプレートケース
クリップの部分が回転する仕組みになっていて、名札を裏向きにすることができます。勤務中、休憩中の使い分けができる名札ケースです。表には名前、裏には「休憩中」の表記でもいいですし、表には日本語で名前、裏には英語で名前等さまざまな使い分けができそうですね。
腕章型ケース(名札/ネームプレート反映タイプ)
屋外での作業や首から下げられないときなど、腕に取り付けるタイプのケースがおすすめです。ケース部分には名刺を入れることができるものが多く、すぐ準備できる優れものばかり。
ここで紹介したのはほんの一部で、名札ケースには用途に合わせてさまざまな種類があります。名札(ネームプレート)ケースを活用することで、名札を最大限に活かせるのではないでしょうか。
名札・ネームプレート ケースについて ~ 雑感 ~
キョウリツサインテックが調査し、お話しを聞かせていただいたある女性会社員は、名札・ネームプレートについて次のような可愛らしいお話しをしてくれました。
「幼稚園の頃の名札(ネームプレート)はピンク色のチューリップ型のケースに入っていました。可愛らしくて、なかなか捨てられないので、いまだに持っています」
名札・ネームプレートにあり方は、身に着ける人の立場・年齢・職種・環境・性別によって様々。そしてそれらは、見る人着ける人の記憶にとどまりつづけます。
スタッフのステータスにふさわしい名札・ネームプレートを採用し、職場の内外に信頼と尊厳を表現したいものですね。